海の日
今日は「海の日」という休日だ。私の若かりし頃はこのような国民休日はなかった。いつから始まったのか特に記憶がない。会社勤めをしていると目先の対応にエネルギーが割かれ、世の中の出来事やイベントに対しては、疎いように思う。季節は夏で、子供達は夏休みに入る。平日でも釣り場が混む季節である。人の性向を2つに分けるとけっこう面白い発見がある。犬型と猫型、夏好きと冬好き、旅行の台湾派と韓国派等々いろいろ考えられるところだが海型と山型というのははどうだろう。皆さんは、海と山、どちらかに惹きつけられる感じはありませんか?山が好きな人は、危ないめにあっても、ほとぼりが冷めるとまた山に登ります。私の場合は惹かれるのは明らかに海です。広大な海を見ているだけで心が洗われます。浄化作用が起きます。おいしい水を飲んだり、高原で澄んだ川を見たときなど、同じフィーリングを得るので、キーワードは恐らく水でしょう。山は、中学生のとき、遭難しかけたことがトラウマになって、いきたいとは決して思いません。海は、加山雄三や石原裕次郎の湘南の世界に憧れがあり、横浜に引っ越したのも海に近くなくなることが大きな理由の1つです。船をもって、操縦して自在に釣りを楽しむなんてことを考えることもあります。「海の日」に際して、こんな想いをはりめぐらしているI’m a Dreamer な私である。私が健全に生きていくためには海と水が必要である。
| 固定リンク
« リーダーシップ研修 | トップページ | 琴平神社 »
「生活」カテゴリの記事
- 代理人を全うしました。(2017.03.10)
- キャリア形成(2015.10.04)
- 恩師の訃報(2015.09.09)
- 後発スーパー(2015.02.21)
- 爆破予告(2014.09.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
僕の場合、欲張りのせいか?、海、山、両方好きです。ただし、厳密には、山は高原の意味です。
十年来の夢は、小さな小屋を持つことです。
雑木林の中で、犬と戯れながら焚き火をしたり、冬は薪の暖炉の前で一杯。
海の場合は、波の音と潮風が好きですが、住む場合、塩害と砂で家・車によくなさそう・・・。
まァ、夢とすれば、そこまで心配することはないでしょうが。
投稿: パスカル(A) | 2008年7月22日 (火) 08時43分
パスカルさんへ
私の知人で、福島の山を買って、農村暮らし(小屋住まい)を定年後しようとしている人がいます。車はジャガーです。なんか、似ていませんか?
投稿: 小倉克夫 | 2008年7月22日 (火) 21時04分