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2008年6月 8日 (日)

インプットとアウトプット

人は適度のインプットとアウトプットが必要である。インプットとは、情報収集や勉強、そして日常の生活や趣味でエキスを吸収することを言う。インプットばかりしていると中ぶくれしたような気がして、外に対しての働きかけや吐き出しがしたくなる。それがアウトプットである。プレゼンテーションやセミナー講師などがこれにあたる。このバランスがとれて人は気分よく毎日の生活が営めると思うのである。アウトプットばかりしていると、新しい知識や技術を吸収することで心の充電がしたくなる。即ち、放電ばかりしていると、燃料切れになってしまうのだ。今日は勉強会のMJで、現場力について、アウトプットしてきたが、今の私はちょうどいいバランスで生きているように感じている。バランスがくずれるとストレスがたまり、大体ろくな事がない。秋葉原で7人が死亡する無差別殺人がおきた。この犯人は若い男であったが、アウトプットのはけ口を無差別殺人に求めたようにも思える。あるいは犯罪によくある最悪のパターンのインプットもアウトプットもないカラカラの枯渇状態であったかもしれない。自分の状態がどうなっているのかのチェックはこういう観点からも必要である。

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