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2008年6月22日 (日)

ケアハウス

昨日は、叔母をケアハウス「新座ライフ」へ連れて行き、往復5時間半家に帰ってきたら、珍しく疲労感があり、何もしないでそのまま寝てしまった。新座ライフには入居希望を出し6人待ちであったが、なんと2ヶ月で権利到来ということで、最終契約の前の確認が主意であった。予定よりも早い入居であり、本来喜ばしいことであるはずだが、なぜか充実感、達成感がない。疲れていたのはこれが原因である。T施設長との話を思い起こすにつけ、やはり1つひっかかっている事があった。「自分で生活できなくなれば出て行ってもらいます。」「ここで生活している人の平均は4年です。」「いてもらうかどうかの判断は私たちがします。」など。私はもしかすると重大なミスを犯したかもしれない、と思い始めた。昨年、叔母の実情を見るにつけ、今後動けなくなった時を想定して、ケアマネージャーの話もあり、ケアハウスを薦めた。最初に行った小平のケアハウスは、介護つきでほとんど死ぬまで面倒をみてくれるところであったが、毎月の支払額が12万円を超え、叔母の年金では無理。第一、叔母からの同意も得られなかった。その後、別のケアハウスも見てまわり、月の支払い、トイレや浴室が部屋についている等で、新座ライフが叔母の気に入ったので、進めていったというところである。その間、親戚間の負担や保証人の問題をつめて本日に臨んだものである。しかし進める途中でコンセプトが変っていることに気づかなかっただ。医療、看護、介護つきであること、叔母が気に入る事、支払い能力の範囲にあること、この3つを満たすところでなければならないのだ。本件はRESETして考え直したほうがよさそうだが、関係者の意見を聞いてみよう。

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