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2008年6月25日 (水)

ドタキャン

今年2回目のドタキャンにあった。PM4:00に訪問の予定で、所用もかねて、PM2:00に家を出ようとしたところ、携帯がない。昨日着たスーツに入ったままであったが、メール&るす電が入っている。PM12:00すぎの受信だ。今日都合が悪い、いわゆるドタキャンである。今日の案件は、そもそも相手のM氏が社内提案を出すのに私のアイデアをタイムリーに提供する、いわばM氏のためにとった時間であったのだが・・・・・。そこには言いようのない悲哀感を感じた。1回目のドタキャンはこの3月のことだ。バンド活動をやっていて、ベース担当から練習2日前にドタキャンされた。他のメンバーの集まりも悪く、スタジオにキャンセル料を全額1人で払ったという苦い記憶がある。この日を境にバンド練習を中止している。練習日を平日にしたり、澁谷を練習場所にしたり、ベース担当の意志を尊重して進めていたにもかかわらず、練習は来ないわ、ドタキャンはするわ、で困ったものであった。結局、自宅の引越しを理由にバンドから抜けたのであるが、ろくに練習に参加もしないのに、ライブの予定が延びた事も辞める理由の1つにしていた。自分が練習に来ないために全員が合わせた練習ができていないのに、よくぞ言うものである。ドタキャンをするほうは、我儘な人の一言で済むかもしれないが、される方は当日まで準備したり他の予定をいれなかったりして、心情的に堪えるし残念なものである。ただ、よくドタキャンする人は信用という人間社会で最も大切なものを失っているかもしれない。優先順位が低いということへのプライドの傷つきとモチベーションのダウンは否めない。営業という視点からみればよくある話ではあるが・・・・。ちなみに私は団体のワンオブゼム以外のときはドタキャンしない主義である。

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