メカ・パニック3連発
昨日から今日にかけて例のメカ・パニックが大暴発した。スタートは、昨日の午前中。ウイルス対策でPCに入れている「ウイルス・バスター」のバージョンアップを行った。とりあえず、ウイルス・バスター2008は、インストールされたようであるが、続けて行ったWINDOWSXPのアップデートがあまりに時間がかかるので、途中で中止してしまった。一晩過ぎて、今朝犬の散歩から帰ってあっと驚く。今度は携帯がWebにアクセスしたままになっている。今もっている携帯は、気がつかないうちにスイッチが入ったままになってしまうタイプなので、ロックをかけたりして注意していたにもかかわらず、恐らく19時間かかりぱなしになっていたと思われる。一瞬、支払い金額が頭をよぎり、真っ青になった。しかし、よく考えてみると、確か購入時は、パケット契約であったはずだから、ある金額以上はいかない、ということに気を取り直した。そしてクライマックスは、昼過ぎにきた。ウイルスバスター2008が稼動していないという表示がでたので、昨日やり残したWINDOWSのアップデートを丹念にやりはじめた。時間はかかったが、順調にインストールでき、ウイルス・バスターとも連動。やれやれと思って再起動し、Outlookを立ち上げたところ悲劇が起こった。画面は大幅に変り、過去のデータが綺麗になくなっているのである。幸い、メールのやりとりだけはできるのであるが、データベースはすべて消えた。結局、5時間ぐらい格闘していたが未解決のまま。すっかりまいってしまった。私はITベンチャーの社長をしていたにもかかわらず、実は本当にメカに弱い。最大の弱点であろう。まあ、交信はできるし、返信のメールはたしか必要な分は出しているので最悪の事態だけは防げる。しかし、このままでは仕事にならない。パニックにならない手段も見つけないと対策を冷静にうつこともできない。来週のマイコーチのコーチングセッションでは、この問題を提起してみよう、と思っている。全く困ったものである。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント