プレゼン
この1週間で、書き物1、プレゼン4を、かたずけなければならない。今日は、そのうち一番近い時期に必要なプレゼンの概略を創った。ちょうど2日前に、プレゼンのいい話を聞いたばかりであるが、私やITに携わっている人間にとっては、プレゼンテーションは重要なツールである。私の場合は、主にパワーポイントを使って、概念化によるフレームワークをまず行う。この地点で、原稿は作っており、だいたい使う1週間前には50%ぐらいできあがっており、直前に気付いたところを肉付けするというステップを踏む。表現のテクニックは頗る稚拙であるが、いいたい事は、なんとか伝わるレベルと思っている。退職前、3年ほど自分で提案書を作っていなかったので、今自分で0から作ることに戸惑いが多少あったが、最近では、楽しみながらやっている。
プレゼン資料というと私が連想するのが、ミスマッチという言葉である。昨今、それなりの人脈を頼りに営業力を買われて、ITの要職に迎えられる団塊人がいるがここにミスマッチがおきる。ITの経営者が期待するほどすぐに営業効果はでず、会社を辞めることになるケースが多い。原因の1つにパワーポイント等を使って自分で企画書が書けない、ということがある。本人は自覚していないにも拘らず、PPが使えないのは致命的である。いちいち人に作ってもらう、訪問しても1人でクロージングできない、企画書の書けない営業。これで実績があがらなければ人はついて来ない。実はこれ私が会社経営に携わっていた時の苦い実体験なのである。各所で、このミスマッチはおきている、と思っている。人は、いくつになっても、向学心をもち、自己練磨しつづけなければ幸せはこない、という一例である。
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