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2008年5月28日 (水)

メンタル・ヘルスセミナー

〈財)神奈川県経営者福祉振興財団が企画した「メンタル・ヘルス」のセミナーに出かけた。場所は、葉山で、4時間の長丁場であった。6月中旬にJ社のメンタル・ヘルスのセミナー講師を頼まれているので、世間ではどんな感じでやっているのか、興味をもっていたところ、JICAの神奈川支部からこのセミナーの知らせがあり、即参加と相成った。交通手段として車は不可ということであったが、いざとなれば近くで有料駐車場を探すつもりで、春真只中のドライブとしゃれこんだ。自宅から40分ほど走って、葉山に着いた。駐車場は4台分のスペースで1台分空いており、まずはラッキーであった。講師は、正木さんというJICA所属の親しみやすいいかにもカウンセラーという感じの人であった。産業カウンセラーでキャリアコンサルタントという肩書きは、全く私と同じものであり、私としては、スタートから、かなりの親近感を抱いた。聴衆は10名と少数であったが、それなるが故に、家族的な雰囲気で進行。結果として、私にとっては、得るものの大きいセミナーであった。一番大きいのは、正木講師の行っているやり方、内容に、全く違和感なく、私自身がやろうとしている事に改めて自信をもったことである。2番目は、話を盛り上げる数字データや具体例、つなぎ言葉など、即使えそうなフレーズやワードが百花繚乱のようにPPの中にちりばめられていた事である。という訳で、メンタル・ヘルスに関しては、自分のモチベーションは、ぐんぐんあがり明日にでもセミナーをやりたい、という気分になった。(まだ全く準備はできていないが・・・)相変わらずのお調子者で困ったものであるが、その分、他の仕事に対するモチベーションが上がってこないという、TAでいうエネルギーの総量は一定という法則にはまってしまった感じだ。3番目の収穫は、正木さんや運営されている財団の方々と思いもかけず名刺交換できたこと。少数家族なるが故にできた事だ。また、新しい人と知り合えた、この1点だけでも、価値のある1日であった。

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