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2008年5月 8日 (木)

三国志

先輩から久々のメールが入った。家の整理をしていたら三国志の中国制作版のビデオが出てきたので、私にいらないか、と言って来たものである。又、私も、たまたまVHSをDVDに入替える作業を毎日少しづつやっているなかで、横山光輝のアニメ三国志に出会った。三国志は、私の愛読書であり、格別のこだわりをもった7つの趣味のうちの1つである。吉川英治の三国志は、過去7回ほど読んでいる。物語のどこで、だれが、なにを、どういう具合に、なぜ、というところまで、暗誦してしまっている。知人は三国志というと私を思い出すらしく、今回のようなオファーは実は3回目である。そういう訳で、三国志は私の人生観にも多大なる影響を与えており、物事の決定や判断などに、三国志を心の中で照会していることもある。また私自身少しも思っていないが、私は戦略的だ、と言われることがある。だとするとそれは三国志からきている、と気付いたりもする。吉川英治を皮切りに、三国志演義、NHKの人形劇、中国語版の三国志、漫画、はてはKOEIのシミュレーションゲームに至るまで、とにかく、のがさないようにしており、いわゆる「三国志オタク」であり、三国志に目が無い。会った人は、三国志のなかのだれに似ているのかな、なんて不遜なことを考えたりもする。ちなみに最も好きな人物は、趙雲子龍である。

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