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2008年5月 4日 (日)

DNA

人間にはDNAというものがある。日本語的にいうと、血筋とか氏育ちという言葉になるのであろうが、私なりの世界観からみると、ここに一種のアイデンテイテーが存在すると思っている。メンタルファウンデーションの3Kといわれるものの1つが家族である。家族という存在が、人生において、どれだけ重要なポジションを占めているか?病気をしたり、誰かがいなくなるとその重要性が分かる。個人の上のユニットが家族であり、その上が属している会社や組織であり、さらに社会、日本、世界、宇宙と広がる。人間は一人では生きていけないのだから、次のユニットである家族との関わりは極めて重要である。今日は、妻の妹の家族が3人で来家した。(夫は体調悪く不参加) いつも会うたびに思うのだが、みていて多分にほほえましく、心温まる家族である。よくぞ、すくすくといい息子と娘を育てたものだ、と感心することしきりである。子供が、20歳を越える頃になると大体その家の家族のスタイルが見えてくるもので、これが即ちDNAである。私は、両親はすでになく、弟が1人。妻は、両親が健在で、妹が1人。共通点は、お互いにいいDNAをもった、ということである。生かされていることに感謝!

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